何色買い足す?2015年春夏メンズカラートレンド


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毎年その年のトレンドカラーというものがあります。しかも、だいたい春夏と秋冬に分けられていますが、アメリカのPANTONE社から発表されるその年のトレンドカラーと、日本の一般社団法人JAFCA(日本流行色協会)が発表するトレンドカラーには若干の違いが見られるのをご存知でしたでしょうか。

どちらにも重なっているトレンドカラーは絶対にハズせないカラーですが、世界基準でトレンドカラーを追うか、やはりホームグラウンドである日本のトレンドカラーに従うか、悩むところでしょう。それでは、これから双方の2015年春夏トレンドカラーをご紹介して参りましょう。

PANTONE社による2015年春夏メンズカラートレンド

今年のトレンドとなるカラーは、ずはり6色です。ベーシックをキーワードに展開されたカラー6色は、まるで昨年のビビッドさなどすっかり忘れてしまったかの様で、全色全てにグレーを混ぜた様な落ち着いた色味をしています。

ダスクブルー(水色系)・ツリートップ(グリーン系)・ウッドバイン(カーキ系)・サンドストーン(ベージュピンク系)・チタニウム(グレー系)・ラベンダーハープ(薄いパープル系)がその6色となりますが、意外にも全て日本人の肌色と髪色にしっくりくるアースカラーなので、自分の個性を一番演出できる色味で、しかも手持ちのアイテムに上手く「挿し色」で使えるカラーを選びましょう。

JAFCA発表による2015年日本の春夏メンズカラートレンド

今年のカラーテーマは「海」です。実に春夏にふさわしいカラーテーマだと思いますが、海は海でも作家・ヘミングウェイが愛して止まなかったカリブ海を彷彿させるカラーが、今年の日本の春夏を彩るトレンドカラーとなります。

ハバナ(ブルー系)・ケイマン(グリーン、イエロー系)・ゴールデン・スランバー(ホワイト系)・マジックアワー(ブラック、ビビッドカラー系)の4つのカラーグループに分かれていますが、青い海と椰子の緑、そして白い砂浜に夕暮れ時の海と空の色といった、まさにカリブ海カラーがそのまま日本に上陸しそうな予感です。

自分の髪色、肌色と個性に合ったトレンドカラーを選んでプラス!

「この人、分かってるな~。」と他のお洒落ピープルに思われたいのであれば、今年はブルー系は絶対に外せないトレンドカラーでしょう。それも、グレーがかった水色であるダスクブルーと鮮やかで濃いブルーを使って、グラデーションコーデ、例えばシャツ+シューズやバッグなど小物と一緒のグラデーションコーデをしてみるのも面白いかも知れません。

他にも、ケイマンなどのグリーン系も素敵ですが、ブルーと同様にこちらも既に手持ちのアイテムとして持っている方が多いカラーでしょう。ですから、もしも手持ちカラーにグレーがかった薄いパープル系のラベンダーハープの色味のアイテムがなければ、2015年はちょっと冒険して、こちらのカラーに挑戦してみるのも良いでしょう。

一見して男性にはとっつき難く思えるラベンダーカラーですが、このカラーと濃いグレーであるチタニウムの相性は実に素晴らしく、綺麗目な大人のコーディネートにはピッタリのカラーと言えるでしょう。コーディネイトを間違えると一気にジジ臭くなってしまう濃いグレーのカーディガンをラベンダーカラーのシャツの上に羽織るだけで、顔写りも良くスマートで気品溢れるコーディネートになる事でしょう。

 

トレンドカラーのアイテムを手持ちアイテムに少し加えるだけで、一気に今年の顔になれてしまいますが、気をつけたいのが自分の雰囲気とはそぐわないカラーを取り入れてしまう事。もちろん冒険も大切ですが、似合わない色味を取り入れるとトレンドカラーでも野暮ったく見えてしまうので、注意してセレクトしたいものです。

ファッションアドバイザーSAKURAでした。