疲れやすさはどこからくる?そのカギは自律神経にあった!?


junger Mann auf dem Sofa

一日の仕事が終わり、家に着いた途端、崩れるようにベッドやソファーに倒れこむ。

晩御飯を食べたりお風呂に入りたいが何もする気力が起きない。
その日は特に忙しかったわけでも、体を動かしたわけでも無いのに何でこんなに疲れるのか?

学生時代は無理が効いたが、そろそろ歳か?

こんな経験はないでしょうか?
もちろん、若い時に比べれば年齢を重ねれば疲れがたまりやすく、また抜けにくくなります。

たとえば、中年になると筋肉痛が1日おいてやってくるなんて事はよくある話です。

しかし、単純に加齢だけでは片づけられない異常な疲れやすさというのがあるのもまた事実です。

その場合、深刻な病(例えば白血病とか)という事もあり得ますが、大体の場合『自立神経』に問題がある場合が多いです。

ここでは、その自律神経と疲れやすさの関係についてまとめてみます

これを読めばあなたもリフレッシュ名人!?

自律神経とその役割について

そもそも、自律神経って何でしょう?よく聞く言葉ではありますが、いまいち何の事かわかりません。

自律神経:自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経

腕を動かす、とか背中を曲げるといった自分の意志で動かす神経系ではなく、外的な刺激で自動的に体が反応する神経系のことです。

具体的には暑くて汗が出るとか、食物を食べたら腸が動く等になります。

さらに自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります

平たく言えば、以下の違いがあります

  • 交感神経→体を活動させるための神経
  • 副交感神経→体を弛緩させ、リラックスさせるための神経

より具体的には両者の体への役割は以下の通りです
(参考URL : http://genki-go.com/autonomic/02.html

交感神経はON、副交感神経がOFFを司り、表裏一体の関係であることが分かります

疲れやすくなるわけと対策について

それではこの自律神経が疲れやすさに影響する原因は何でしょう?

結論から言ってしまえば、副交感神経が働いているときに活動を多くしていると疲れが大きくなります

これらの自律神経は周囲の環境や心理状態で活動割合が絶えず変動しています。

例えば、

  • 気のあう同僚と楽しく仕事・・・交感65%、副交感35%
  • 苦手な上司と2人で外回り・・・交感90%、副交感10%
  • 家事がひと段落してコーヒータイム・・・交感40%、副交感60%
  • 金曜の夜に軽くお酒を飲んでぐっすり・・・交感10%、副交感90%

こんな感じです。

例えばコーヒータイムの時に突然呼び出されて仕事をするととても疲れますよね?

疲れやすいという人はこの自律神経の活動割合が狂っているという可能性が高いと言えます

それではどうやってコントロールしたらよいでしょうか?

ヒントは自立神経の働きにあります。自律神経は『自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている』神経です。つまり、自律神経をコントロールするには刺激や情報を与えてやれば良い訳です。

簡単にできることとして

  • 食事
    特に体の調子を整えるビタミンやミネラルを多く含む食事が理想。交感神経を働かせることができます
  • 運動
    ウォーキングなど。心拍数を少し上げ、若干発汗する程度が理想。交感神経が働きます
  • 笑い
    意識して笑うようにすればリラックスされ、副交感神経を働かせることができます
  • 生きがい
    これも副交感神経を働かせるのに有効です

などがあります。こうしてオンとオフをしっかり切り替えることで疲れにくい体を作ることができます。

まとめ

たとえどんなに疲れていても、一日がしのげて、1週間しのげれば何とか週末でリフレッシュできる。
こんなことを考える人もいるかもしれません。

ですが、一日単位で疲れもしっかりと落とせれば、それだけ1日に余裕が出てきます。

趣味に時間を割いたり、キャリアアップのための勉強をしたり。それだけ時間を有効に使えるようになるはずです。

疲れにくい体を作って、あなたの生活を充実させていきましょう。