意外な盲点!?入浴時の男の体の洗い方


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疲れを癒す方法は人それぞれですが、万人に間違いなく効果があると言えるのが睡眠と入浴です。

特に日本人はこの二つの質の向上に並々ならぬ工夫をしている人種と言われています。

睡眠については(当たり前ですが)寝ている間は意識がないので色々試すということが難しく、良いと言われる方法を実践してみて、その効果が出ているかどうかを実感するしかないのに対し、入浴については、特に女性による様々な工夫が色々紹介されています。

しかしながら中には逆に体にダメージを与え、実は疲労回復どころか老化を促進してしまったりするケースもあり、入浴についてもただお風呂に入れば良いというわけではないようです。

ここでは入浴、特に主な目的である体の洗い方についてフォーカスし、どんなことをすれば良いかをまとめてみようと思います。

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入浴の効果とテクニックについて

そもそも、入浴の最大の目的は体を洗うことです。

湯船に浸かってリラックス効果や、お湯に長いこと浸かることで体温が上昇し、代謝が上がるといった話も聞きますが、それはあくまで副次効果であり、またお風呂でそういった望む効果を発揮しようとすると、それなりに知識とテクニックが必要です。

また、何よりも長時間の入浴は高温多湿の環境のため脱水症状につながりやすく、水分補給等きちんとケアできないとむしろ危険とさえ言えます

では、体を洗うことに関してはどうでしょうか?

体を洗う=汚れを落とすという意味では、しっかり体の汚れを落とせれば良いのではないかと考えがちですが、実は違って、これにもある程度テクニックがあります

結論から言えば、あまり念入りに洗い過ぎないことがポイントなのですが、なぜでしょう。

体には皮脂と呼ばれる脂が一定量存在します。これが溜まると所謂”垢”になります。

垢は皮脂や体の老廃物などが纏まったものであるため、清潔とはとても言い難いものです。この垢を落とすために体を洗うわけです。

ですが、皮脂そのものは脂と言っても不要なものでは決してなく、皮膚の表面からの水分の揮発を防ぐ効果、つまり”保湿効果”があるわけです。

一方、体を洗うのに使われる石鹸やボディーシャンプーなどは脂分を落とすための界面活性剤が入っているため、やりすぎると皮脂をどんどん洗い落としてしまいます。

皮脂が落ちてしまった皮膚は保湿効果がなくなるため、肌がカサカサになってしまうという弊害が生まれる訳です。

体を洗う際は皮脂を落とさないようにすることが大きなポイントになります。

皮脂を落とさないためにすること

皮脂を落とさないことが重要なポイントであることがわかりました。

ではどうすれば良いでしょう。いろいろ調べてみると、以下のようなポイントがあるようです。

洗う時に強くこすり過ぎない

ナイロン製のボディタオルなどでゴシゴシこするのは男らしくて気持ちがいいものですが、粗い表面のナイロン製ボディタオルで強くこするとヤスリのように皮脂を剥がしてしまいます。

ここに上記の界面活性剤が浸透するため、皮脂がどんどん落とされていくことになってしまいます

できればボディソープよりも石鹸が良い

ボディーソープは手軽なこともあり、今やこちらの方が一般的ですが、液状であることもあって量が多くなりがちです。

必然的に界面活性剤の量が多くなる為、皮脂が落ちてしまいやすくなります。

部位によっては毎日洗う必要はない

例えば腕や脚などは皮脂の分泌が多くなく、また垢がたまりやすい場所でもありません。

下手に何度も洗うよりは、日によって洗わないくらいの方が老化を防ぐ意味では効果的です。

しっかり泡立ててから洗う

石鹸であれ、ボディーソープであれ、しっかりときめ細かな泡を立ててから洗うことが好ましいです

直接界面活性剤を皮脂につけてゴシゴシ洗うのではなく、きめ細かな泡を作ってから優しく洗うようにしましょう。

まとめ

入浴はほとんどの人が毎日行うことであり、基本的には健康のために良いと言われています。

また、もともとは体を洗うための行動ですが、これにもかなり重要な押さえるべきポイントがあります。基本的な考え方として、『今は少々やり過ぎな部分が多いので、控える』という考え方でOKです。

過ぎたるはなお及ばざるが如し。自らのケアのためには入浴時も体を労わってやることが重要です