夏だけじゃない!!秋冬のビールのススメ


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ちょっと季節外れの話題ではありますが・・・
夏といえばビアガーデンでキンキンに冷えたビールを仲間とぐいっと、なんていうのが醍醐味です。

居酒屋で生を頼むとグラスが凍った状態でビールを注いで出されることもあります。

そのぐらいビールはキンキンに冷えているのが美味いとされている飲み物です。
そんなに冷やすぐらいですからやっぱり季節は夏になるのも頷けます。

しかし実はビールをあそこまでキンキンに冷やすのは万国共通というわけではありません

他国では常温で出てくることもよくありますし、ホットビールなんていう飲み方もあります。

これはドイツ南部の伝統的な飲み方で、冬場の寒い時期に風邪の予防として飲んだりするようです。
日本の生姜湯のようなものでしょうか?

そもそもビールの消費が多いのはチェコ、アイルランド、ドイツとどちらかというと寒い国が多く、日本のように暑いから消費されているというわけでは無いようです。

日本でも近年”旬”の夏以外に出される秋冬ビールというものが各メーカーから出ています

ここではそんな秋冬のビールについて各メーカーの製品を見てみましょう

各ビールメーカーの秋冬ビール

キリンビール

キリンホールディングスのビール部門という方が正しいでしょう。
そのキリングループも元々は三菱系の企業で、由緒正しい企業です。

安定的な企業基盤を背景に、海外にも評価される一番搾りを筆頭としたさまざまな種類のブランドを取り揃えています。

キリン「秋味」8月18日発売

今年で25年目を迎えるロングセラーです
1.3本分の麦芽(同社比)を使い、アルコール度数は少し高めの6%にした濃厚な味わいの製品です

アサヒビール

こちらもアサヒグループホールディングスのビール部門です。
かつて業界4位まで低迷した時期がありましたが、現在の看板商品スーパードライの発売によって息を吹き返しています。

なお、こちらも資本の関係で住友グループに分類されることがあります。
キリンが幅広い製品群を扱うのに対して、アサヒはスーパードライをはじめとした洗練された味わいのビールを提供しているという特徴があります。

アサヒ「アサヒスーパードライ スペシャルパッケージ」8月18日発売

アサヒは看板商品、スーパードライのパッケージを秋冬使用に変更するに留めています。
それだけスーパードライが自信のある商品という事でしょう

サントリー

オーナー型の非上場企業です。
非上場なのは酒の醸造に時間がかかり、短期的な利益を求められる株式市場に馴染まない、との理由だそうです。

それだけ酒の醸造に精魂を込めているということでしょう
また、企業としては三井系の銀行から資金を調達しているようですが、三井グループというわけでは無いようです

サントリー「ザ・プレミアム・モルツ 芳醇エール」8月25日発売

サントリーの看板商品である“プレミアムモルツ”ブランドの限定醸造品です。
フルーティーな香味と、数種類の濃色麦芽による芳しさを調和させ、フルーティーで芳醇な味に仕上げてあります

サッポロビール

サッポロホールディングスのビール部門です。
社名の通り、起源はサッポロの醸造会社になり、今でも北海道では強力なシェアを誇っています

売り上げ上では上記の3社に次ぐ存在ではありますが、ヱビスビールや黒ラベルなど、根強いファンを持つメーカーです。

サッポロ「琥珀ヱビス クリスタルアンバー」9月1日発売

10周年を迎えた「琥珀ヱビス」の限定醸造品です。
“クリスタル麦芽”を増量して液色の美しさやコク深さを進化させ、ガス圧を下げることで一層まろやかな味わいに仕上げてあるようです

まとめ

秋冬にビールを飲むことは海外では珍しくありません。
そして日本でも今はまだメーカー側のマーケッティング的な戦略の部分が多いものの、徐々に秋冬に向けたビールというものも増えてきているようです。

秋冬のビールは各社濃厚であったり、逆に爽やかにフルーティであったり、自慢のブランドをそのまま打ち出したりと、まだトレンドが定まっていない感じですね。今のうちにあなたに合った秋冬ビールを見つけてみるのいいかもしれません。