憧れるのは男だけ!?スポーツカーの悲哀


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男性ならば一度は乗ってみたいと言われるスポーツカー。
言われればなんとなくどんな車かイメージは沸きますが改めて考えてみると、スポーツカーってなんでしょう?

wikipediaによるとスポーツカーは

『運転を楽しむこと(スポーツドライビング)を主な目的とし、高速走行時の操作性を含めた運動性能に重点を置いて設計・製造された自動車のことをいう場合が多い。』

との記載になっています。

要は走る・曲がる・止まるの車の基本的な性能を高めた”走るための車”ということです。

車はもともと走るためのものだろうというご意見もあると思います。その通りであり、そうではありません。

現代では車に求められるのは”走る”だけではなく、”家”としての機能や”象徴”としての機能、”靴・鞄”としての機能など様々です。

さて、そんな車の基本性能を高めたスポーツカーですが、残念ながら近年はお世辞にも人気の車種とは言えなくなっています

(下図 参考URL:https://www.kuruvia.com/articles/colums/97/)

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多少偏見が入ると思いますが、スポーツカーはもともと男性に偏った人気の車種であるため、上記のように女性をターゲットにしたランキングでは特にスポーツカーの不人気が顕著に出てしまいます。

スポーツカーの不人気の理由はどこにあるのでしょうか?ここではその原因について少し考えてみましょう

 

スポーツカーの不人気の理由とは?

まず、代表的なスポーツカーの車種をあげてみましょう

  • トヨタ:86

新車価格:199万円〜

  • 日産:GT-R

新車価格: 948~1170万円(2014年11月モデル)

  • マツダ:ロードスター

新車価格: 249万円~314万円(2015年5月モデル)

 

全て2人乗りです。

ピンキリといえばそうですが、それでもパッと見の印象として『高い』というのが先に来るのではないでしょうか?
GT-Rは言うに及ばず、上記で最も安い86でも同じ値段でミニバンが買えます。

上記のようにスポーツカーは車としては最もスタンダードなボディタイプです。スタンダードなため余計な機能がついていません。その分走ることに対する性能は抜群と言えます。

しかし、残念ながら走りの性能に関してはカタログスペックで測りにくい上、公道では大きな差となりにくい要素でもあります。

その分のコストを居住性や収納性、経済性に割り振ってしまうというのが実態ということなのかもしれません。

 

特に女性には・・・

上記のランキングの話に戻りますが、特に女性にとって、ジェットコースターのようなスリリングなドライブより目的地までの安定した移動と”道具”としての便利さが重要になります。

デザイン面をとってみても、スポーツカーの流線型のボディデザインというのは女性に好かれるイメージとは少し遠いように思います。

デザインの好みの性別差という点では女児にガンダムなどのロボットアニメの人気が出ないようなもので、
男性と女性の好みのデザインというのは明確に違いが出てくるわけです。

総じて、スポーツカーというのはそのコンセプト自体が女性に受け入れられにくいボディタイプというのは残念ながら否めません。

ただ、男性の”趣味”に理解のある女性ならば、経済的に負担をかけなければという前提ですが、
趣味に対する熱意というところが魅力的に映るかもしれません。

また、経済的なことを言えば、スポーツカーの価格的な価値を理解できる女性であれば、
そんな車を所有できる経済力のアピールにはなるかもしれません。

 

まとめ

残念ながら、男性にとって憧れのスポーツカーは女性へのPR効果が乏しいというのが実態です。
でも、女性に合わせて本当に好きなことから目をそらしてしまうのはその人の魅力を半減させることになってしまいます。

本当に大事なのは無理をしないで好きなことに打ち込める姿勢ではないでしょうか?