最新テクノロジーを持ち歩こう‼︎腕装着型ウェアラブルデバイス購入の手引き


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出典 http://commonpost.boo.jp/?p=20352

スマートフォンの爆発的な普及によりデジタルデバイスを”持ち歩く”機会が増えました。

単純に小型化、薄型化だけでなく、スマートフォンが複数の機器の機能を併せ持っていることで、そもそも持ち歩く機器自体が減っています。

大げさに言ってしまえば例えば従来PC、デジカメ、ポータブル音楽プレーヤーなどを入れていたのが、スマホ一つで収まるようになりました。

ただし、スマホには複数の機器の機能を合わせ持っているという性格上、一定以上の大きさが必要になります。
そうなると、例えば身につけるくらいの小型のデジタルデバイスの機能を完全にスマホで置き換えることはできません

身につける=ウェアラブルの代表格が腕時計です。

時計は古き良きアナログ式、機械式のものを愛用される方がおり、完全なデジタルデバイスとは言いがたいところもありますが、一方で古くからGPSや脈拍測定機能を持ったものもあり、ウェアラブルデジタルデバイスとしての歴史は古いと言えるでしょう。

ここでは最近広がりつつあるウェアラブルデバイスの代表である腕装着型のデバイスについて幾つか紹介していきたいと思います。

腕装着型型ウェアラブルデバイスの種類

腕装着型のウェアラブルデバイスは大きく分けて2種類あります。

  • リストバンド型
  • 腕時計型

の2種類です。

見た目も名前もその通りですが、簡単に区別すると、

リストバンド型:比較的安価だが基本的に記録だけ。
ディスプレイがないものもある。
用途がスポーツにほぼ限定される。

腕時計型:かなり高価。
ディスプレイがあり記録しながら確認も出来る。
スポーツはもちろん、メールや地図の確認など普段使いも想定されている。

腕装着型デジタルデバイス紹介①リストバンド型

まずはリストバンド型のデバイスについて紹介します。

GARMIN vivofit2(実勢価格:¥13500)

リストバンド型のデバイスは”リストバンド型活動量計”と言われることがありますが、これはまさにその代表格です。

通常の活動量計の機能はすべて押さえ、スマホとの連動アプリによって消費カロリーやデータログを管理することができます。

機能がシンプルであるがゆえに価格はこの手の機器の中では比較的手頃で、さらに気になるバッテリーも公称では1年持続するというスグレモノです。

日頃からスポーツをされる方でウェアラブルデバイスの購入を検討している方の入門機としては最適ですね。

Nike Nike+ fuelband(実勢価格:¥20000)

こちらはスポーツメーカーNikeのデバイスです。

ファッショナブルなスポーツメーカーということもあり、何よりもデザインが素晴らしいです。

Nikeは以前からNike+という活動量管理のシステムを持っており、これはそのリストバンド型の端末ということになります。

しかし残念ながらこのシステムは古くからAppleの端末で利用できたものであり、AppleがApple Watchをリリースするようになってからは人気が少し下火になってしまったようです。

現在はAmazonなどで並行輸入品を手に入れることができます。

腕装着型デジタルデバイス紹介②腕時計型

技術の進展により小型のデジタルデバイスが作れるようになってきていることから、リストバンドよりも多くの機能をもたせたこちらが現在の主流です。

スポーツはもちろん、さまざまな機能から普段使いでも問題なく使用できます。

Apple Apple Watch(¥42800〜)

IPhoneでスマートフォンを、iPadでタブレットという新たなデバイスを提案してきたアップルが満を持してリリースしたスマートウォッチです。

この端末はBlue toothでiPhoneとリンクすることが前提の端末で、単体では普通の腕時計としてしか使用できません。

しかしiPhoneとリンクすると活動量の計測、記録のほか、メールの通知、電話の着信管理、アラームとリンクしたスケジュール管理、Siriの活用等、実に様々なことができるようになります。

前述のように腕時計は”意味的価値”の製品で、持つことで意味を持つ製品の一つですが、アナログ式の時計がレトロ感などから価値を見出すものだとすればこれは全く逆の、先進性に価値を見出す製品と言えるかもしれません。

Samsung Gear S2(¥25000〜)

Appleよりも古くからスマートウォッチをリリースしていたのがライバルと言われているSamsungです。

十分に市場ができていない時期から取り組んでいただけあり、機能が洗練されています。

Apple Watchでできることはできると言って良いです。

この製品の最大の売りは、SamsungのスマートフォンであるGalaxyシリーズでなくとも使うことができる点にあります。

これはSamsungの”賭け”とも言え、通常抱き合わせでの販売が見込めるGalaxyとの紐付けをあえて解除し、この端末の拡販に努めようというわけです。
逆に言えばそれだけこの製品に自信を持っていることの表れであるとも言えます。

 

スマホはすでに飽和状態と言っても良いほど浸透しており、基本的にこれまで普及していたデジタルデバイスの持っていた機能の大半は持たせることができます。

しかし、その性質上小型化はもうおそらく進みません。
つまり、今現在小型のデバイス、すなわちウェアラブル端末はスマホで代用されることはなく、高機能化が進むと考えられます。

特に小型のウェアラブル端末の代表格である腕装着型の端末は今はまだ手探りで機能をつけている状態かもしれませんが、かつてiPhoneの黎明期がそうであったように、機能と性能がこなれてくると爆発的に普及する日が来るかもしれません。

今のうちから使いこなしておけば時代を先取りできるかもしれませんね。