欧州サッカーの最高峰!!UEFAチャンピオンズリーグの魅力を味わい尽くす〜前編〜


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以前、スペイン、イングランド、ドイツ、イタリアの各国サッカーリーグについてまとめました。各国が各国の特徴を持ち、毎年強豪チームが鎬を削る厳しい戦いを繰り広げています。

※前回の記事はこちら

>ヨーロッパサッカーの神髄を味わう!!〜スペイン編〜

>ヨーロッパサッカーの神髄を味わう!!〜イングランド編〜

>ヨーロッパサッカーの神髄を味わう!!〜ドイツ編〜

>ヨーロッパサッカーの神髄を味わう!!〜イタリア編〜

その中でたびたび話題になっていましたが、各国の上位チームのみが出場することができるヨーロッパクラブチームの最高峰を決める大会がUEFAチャンピオンズリーグです。

テクニックの国スペインか?フィジカルの国イングランドか?戦術の国イタリアか?総合力の国ドイツか?はたまた思わぬダークホースが現れるのか?毎年各国のリーグ戦と同じようにこのチャンピオンズリーグも大変な盛り上がりを見せています。

今回はこのUEFAチャンピオンズリーグについて熱を込めてご紹介致しましょう。(笑)

チャンピオンズリーグはここが凄い

世界最高レベルの大会

最初に言っておきますが、UEFAチャンピオンズリーグは”名目上”ヨーロッパ最強のクラブチームを決める大会ですが、ここの優勝チームは間違いなく世界最強のサッカーチームです。

スター選手を揃えた代表チームの方が強いだろう?とそう思われるかもしれません。

いえいえ、年に数回わずかな期間しか一緒に練習できない代表チームよりも、毎日一緒に練習できるクラブチームの方が連携面に優れます。

また、強豪クラブは世界中からトッププレーヤーをかき集めています。例えばスペインのバルセロナは3トップにM(メッシ)S(スアレス)N(ネイマール)と言う南米のトップフォワード3人を揃え、例外はあるものの中盤から後ろはほぼスペイン代表ですし、ドイツのバイエルンも、ドイツ代表のディフェンスライン+中盤に加え、ポーランド代表のレバンドフスキ、オランダ代表のロッベン、ブラジル代表のD・コスタの強力フォワードを加えたようなチームです。単純にタレントの質でもクラブチームの方が上回っています

南米のチームだって強いだろう?と、そうお思いですか?

確かに南米にも強豪はいますが、基本的にタレントの『供給国』です。上記の強豪クラブチームは高額なサラリーと移籍金を支払って南米の逸材を”買って”いるわけです。したがってヨーロッパのチームと言いながら南米トップクラスの選手も所属しているわけです。

長くなりましたが、上記のような理由でチャンピオンズリーグは世界最強のサッカーチームを決める最高レベルの大会ということになります

絶対王者が存在しないほどの厳しさ

上記のようにレベルの高い大会であるがゆえ、今のレギュレーションになってから連覇したチームがありません。W杯も連覇したチームはいませんが、次の大会まで4年という長い期間をずっと維持し続けるというのは選手の加齢なども考えると困難であることから理解できますが、チャンピオンズリーグは毎年開催されるにもかかわらず、今の名称になった1992以降は連覇したチームが存在しません。これはひとえにこの大会のレベルの高さを物語っていると言えるでしょう。

名誉と賞金が桁違い

サッカー選手に生まれたからには一度は夢見る”タイトル”この栄誉を勝ち取れるのはごくわずかです。

自国リーグの優勝はもとより、W杯、個人ではFIFAバロンドール等様々ありますが、このチャンピオンズリーグ優勝というのは選手にとって最高の栄誉とも言われています。

ヨーロッパでプレーする選手であれば誰もが一度はビッグイヤー(チャンピオンズリーグの優勝トロフィー)を掲げることを夢見ていると言っても過言ではありません。

サッカーをビジネスとしているクラブチームにとってこれだけの栄誉ある大会でるのは、優勝賞金の額も莫大だからということもあります。2012/2013シーズンの例では以下の賞金が支払われています。

  • プレーオフ敗退: €2,100,000
  • グループステージ進出: €8,600,000
  • グループステージでの勝利: €1,000,000
  • グループステージでの引き分け: €500,000
  • 決勝トーナメント進出: €3,500,000
  • 準々決勝進出: €3,900,000
  • 準決勝進出: €4,900,000
  • 準優勝: €6,500,000
  • 優勝: €10,500,000

優勝賞金もさることながら、プレーオフで敗退しても賞金が出るわけです。まさに出場するだけで栄誉のある大会がこのチャンピオンズリーグになります。

 

UEFAチャンピオンズリーグの魅力についてお話ししていますが、次回の記事ではチャンピオンズリーグの魅力の後編としまして、見どころについてご紹介していきたいと思います。